こうげの野草ワークショップ2017第二弾「身近な薬草」-参加者募集-

厳しい暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、こうげの野草ワークショップ2017第二弾が決定しました!

今回は、九州薬草趣味の会連絡協議会理事・常任講師の平田真知子さんをお招きして、座学と実習の二部構成で開催します。

申込み受付は、8月4日(金)からです。皆さまのご参加をお待ちしております。

【座学】
開催日時   平成29年8月25日(金)13:30-15:50 ※13:00から受付

会  場   上毛町げんきの杜 視聴覚室(上毛町大字八ツ並143番地1)

内  容   講演「身近な薬草①」

対 象 者   野草・里山に関心がある方  ※30名(先着順)

参 加 料   一人500円

【実習】
開催日時   平成29年10月17日(火)13:30-15:50 ※13:00から受付

会  場   大池公園周辺(上毛町大字下唐原)

内  容   野歩き「身近な薬草②」

対 象 者   野草・里山に関心がある方  ※30名(先着順)

参 加 料   一人500円

【申込先】
上毛町企画情報課 TEL0979-72-3111/FAX0979-72-4664
〒871-0992福岡県築上郡上毛町大字垂水1321番地1

【申込方法】
申込用紙に必要事項を記入の上、企画情報課窓口にご提出いただくか、メールまたはファックスでお申し込みください。
※申込書はこちらからダウンロードできます。
申込書(こうげの野草ワークショップ第二弾)
※申込の受付期間は8月4日(金)から各開催日の3日前までです。ただし、先着順で受付し、定員になり次第締め切らせていただきます。

【講師:平田真知子さん】
昭和45年ごろから独学で薬草の勉強を始め、昭和54年から現在に至るまで、長崎市在住の植物学者・高橋貞夫先生に師事し、薬草の勉学を深める。昭和60年から各地の薬草会の指導をはじめ、自治体の健康作り大会で健康相談を行ったり、保健所、公民館、老人会、農協、ライオンズクラブなどの講演に飛び回るかたわら、健康雑誌や新聞などで執筆にあたる。現在、九州薬草趣味の会連絡協議会理事・常任講師
平田写真

【平田真知子さん著書紹介】
身近で採集できる薬草をはじめ、薬効の高い野菜や果物、ハーブ類のいろいろな利用の仕方を紹介しています。病気になりにくい体にするための薬草・野菜をまるごと楽しむガイドブック付きです。
平田真知子氏著書

text=石川奈緒美(上毛町企画情報課)

こうげの野草ワークショップ2017第一弾「ハーブ王子と野草生活」-参加者募集-

桜の開花も、そこここで。明日から新しい年度の始まりです。

こうげの里山の魅力を伝えるシンボルとしての野草。この足元にある身近な野草を、もっと気軽に楽しく、そして美味しく取り入れていただきたく、平成29年度は、野草のワークショップをシリーズで開催します。

第一弾は、「ハーブ王子」として全国各地でご活躍されている山下智道さんをお招きして、「ゆいきらら」で、野草散策と草団子づくりを行います。ゆいきららシスターズの野草ランチもセットでお楽しみいただけますので、この機会にぜひ。

申込み受付は、4月5日から。みなさんのご参加をお待ちしております。

開催日時   平成29年5月7日(日)10:00-13:30 9:30から受付

会  場   西友枝体験交流センター「ゆいきらら」(上毛町大字西友枝1520番地)

対 象 者   野草・里山に関心がある方  ※20名(先着順)

内  容   ①ハーブ王子と歩く野草散策
       ②野草の団子づくり
       ③ゆいきららの野草ランチ会

参 加 料   3,500円(保険料、体験、野草ランチ代)

申 込 先   上毛町企画情報課 TEL0979-72-3111/FAX0979-72-4664
        〒871-0992福岡県築上郡上毛町大字垂水1321番地1
        申込用紙に記入し、提出してください(郵送、ファックス可)
        参加決定後、御案内の通知を発送させていただきます。

申込方法   申込用紙に必要事項を記載の上、メールまたはファックスで申込み。
        ※申込書はこちらからダウンロードしてください。
         申込書(こうげの野草ワークショップ)20170507
        ※申込みの受付期間は4月5日(水)から25日(火)まで(先着順)

山下智道さん(ハーブ王子/野草研究家)
幼い頃からの趣味は生け花。父が登山家ということもあり、草花や野草を身近に感じる環境に育つ。
野草には、昔から生活の一部(お茶、薬、染物、野草風呂など)として取り入れられるほど、日本人の身体に合う素晴らしい効能があるにもかかわらず、現在では、その知恵や伝統が忘れさられていくことに危機感を抱き、祖母が教えてくれたドクダミ茶、スギナ風呂、ヨモギ団子といった野草の効能をいかした伝統を守りたい、この伝統を今の日本に復活させたいという強い思いから、「ハーブ王子」として、全国各地で講演会やセミナーを開催するなど、意欲的に活動している。
ハーブ王子と野草散策
※写真:ハーブ王子HPより

野草ブック
野草ブック。こうげの魅力をお伝えする必携の書。

ハーブ王子とゆいきらら委員長
打合せの様子。ハーブ王子がゆいきららに御来館。

野草ランチ
ゆいきららの野草ランチ。お楽しみに。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

こうげの草をいただくシリーズ-御礼-

春めいてきました。気がつけば年度末。うかうかしていられません。

里山の野草は、こうげの豊かさを象徴する代名詞です。
そんな上毛町の「こうげの草をいただく」シリーズは、足元にある宝物を見つめ直し、みんなで大切に育んでいくために始まった企画です。
2013年の夏に始まり、2016年の秋まで。4年にわたり、地域と共に歩んできたシンボリックなイベントでもあります。

薬草の権威として知られる村上光太郎先生をアドバイザーとしてお迎えし、まずは、啓発的な勉強会から。
そして、昨秋までには、野草を楽しむ1泊2日の体験ツーリズムを、地域のみなさんと一緒に提供することができるようになりました。
今や、野草を体験するなら上毛町。
特に、里山観光拠点「ゆいきらら」や「巣狩谷グリーンツーリズム」を舞台に、地域のみなさんと一緒に成長することができた4年間だったと思います。たくさんの気づきから、地域には次第に変化が生まれ、少しずつ自信や誇りにつながっています。町外にも、こうげを応援してくれる方が増えてきました。
関わってくださったみなさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

村上光太郎先生と御一緒する「こうげの草をいただく」シリーズは、これで大団円となります。
2017年の野草企画は、現在仕込み中。これまでに培ってきたことをベースに、地域のみなさんと一緒に、より良い企画を提案していきたいと思います。こうげの草に、乞うご期待。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

村上光太郎先生(講演)
2013年夏、全てはここから。(こうげの草をいただく夏2013)

村上光太郎先生(散策)
2013年秋、シリーズ最多の参加者で賑わう。(こうげの草をいただく秋2013)

ゴトウタカコさん
こうげ野草の第一人者、料理家ゴトウタカコさん。(こうげの草をいただく夏2013)

野草弁当(ゆいきらら)
ゆいきららの野草弁当が誕生。(こうげの草をいただく冬2014)

石窯の野草ピザ
巣狩谷の石窯野草ピザが誕生。(こうげの草をいただく冬2014)

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そして「こうげの草をいただく秋2016」は、1泊2日の野草体験ツーリズム。

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地域のみなさんが仕込んだ薬酒や酵素ドリンク。(こうげの草をいただく秋2016)

野草ドリンク(ふるまい)
酵素ドリンクは、ウエルカムドリンクに。(こうげの草をいただく秋2016)

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高い専門性と駄洒落が絶妙なバランスの村上先生(こうげの草をいただく秋2016)

野草散策(大池)
大池公園の散策会の様子(こうげの草をいただく秋2016)

野草(キササゲ)
キササゲ発見、腎臓に良いのだとか。(こうげの草をいただく秋2016)

野草標本(大池)
大池公園の野草。(こうげの草をいただく秋2016)

料理(井口さん)
野草料理のコーディネートは、井口和泉さん。(こうげの草をいただく秋2016)

調理(蕗の葉包み蒸し)
みんなで、蕗の葉の包み蒸し。(こうげの草をいただく秋2016)

調理(天ぷら)
天ぷらは、こうげの女性陣が担当。(こうげの草をいただく秋2016)

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朝食はゆいきららの野草弁当、贅沢。(こうげの草をいただく秋2016)

野草散策(巣狩谷)
巣狩谷散策、ゲンノショウコに人だかり。(こうげの草をいただく秋2016)

巣狩谷の試食会
巣狩谷の美味しく楽しい石釜料理。(こうげの草をいただく秋2016)

村上先生と歓談
合い間のひとときは、村上先生と過ごす有意義な時間。(こうげの草をいただく秋2016)

村上光太郎先生、ありがとうございました。

こうげの草をいただく秋2016-参加者募集-

処暑を過ぎ、ずいぶん秋の気配を感じられるようになってきました。
この秋、こうげの里山のシンボルイベント「こうげの草をいただく」シリーズを開催します。

薬草の権威として有名な村上光太郎先生と過ごす2日間。
村上先生とこうげの里山を歩き、料理家の井口和泉さんのコーディネートで、摘み草を美味しくいただきます。野草の薬効や使用法などを、じっくり体験的に学ぶイベントです。
今回は、2部構成で、第1部の「講演会」は参加費無料です。第1部のみの参加も可能ですので、お気軽にお問合せください。

この2日間にわたる村上先生の野草イベントは、上毛町では初の試みです。
ぜひ、みなさんに応援していただけると幸いです。

みなさんのご参加をお待ちしております。

■概要
第1部 10月15日(土)13:30- 15:00[無料 定員70人]
     -村上先生による野草講演会-
第2部 10月15日(土)15:00- 16日(日)14:00[5,000円 定員30人]
     -野草散策会や野草料理交流会など-

■会場
(1)ふれあいの家京築(15日13:30-16日9:00まで)
(2)田舎暮らし研究交流サロン、巣狩谷ライブハウス(16日9:30-)

■申込方法
申込用紙に必要事項をご記入の上、企画情報課窓口にご提出いただくか、
郵送・メール・ファックスのいずれかでお申込ください。

【注1】申込みについては、次の点にご注意ください。
○申込受付は、9月5日(月)から9月20日(火)まで。先着順です。
○第1部のみ参加の方は、申込書の提出で、受付完了となります。※ただし先着順
○第2部の参加費は、事前振込となります。窓口にご持参されても結構です。
○申込をされた方から順次、振込先の御案内をさせていただきます。
入金の確認ができ次第、受付完了となりますので、ご注意ください。

【注2】宿泊については、次の点にご注意ください。
○宿泊場所の京築ふれあいの家は、研修施設です。
○開始・終了時に、施設の方によるオリエンテーションがあります。
○タオルや洗面用具は、ご持参ください。
○お風呂は、大浴場となります。近くに温泉館「大平楽」もありますので、各自でご利用ください。
○相部屋の雑魚寝(男女は別)となりますので、予め御了承ください。
○個室が良い方や、宿泊をされない方は、別に各自で調整していただきますようお願いします。
 ※パンフレットに上毛町の宿泊施設などを掲載していますので、ぜひご活用ください。

■パンフレットや申込書は、こちらから
パンフレット(こうげの草・秋2016)
申込書(こうげの草・秋2016)

チラシ表面(こうげの草をいただく秋2016)
チラシ内面(こうげの草をいただく秋2016)

■詳細

【第1部】15日13:30-15:00(ふれあいの家京築多目的ホール)
 定 員  70名(先着順)
 参加費  無料
 講演会  野草の魅力とその真実
      -村上先生による講演会です。身近な草の魅力に迫ります-
      ※野草商品の展示販売も行います。

【第2部】15日15:00-16日14:00
 定 員  30名(先着順)
 参加費  5,000円
      ※2食(夜・朝)・ふれあいの家宿泊・保険料込み
      ※水筒・軍手・洗面用具・タオルなどは持参

 ○15日15:00-(ふれあいの家京築、大池公園周辺)
 散策会  大池公園の野草
      -大池公園を散策し、季節の野草を探してみます-
 食事会  こうげの野草を食す
      -村上先生や料理家井口さんと一緒に野草料理をつくります-

 ○16日9:30-(田舎暮らし研究交流サロン、巣狩谷ライブハウス)
 座談会  野草 何でも質問会
      -村上先生への質問を中心に、野草をより深く学びます-
 散策会  巣狩谷の野草
      -村上先生と巣狩谷を歩き、石釜の野草ピザを体験します-
       ※簡単な野草の加工技術のレクチャーも行います

■講師
村上光太郎先生(崇城大学 名誉教授)
長年、全国各地の民間薬調査、薬用植物分布調査を行い、国内外において生薬の効能の解明普及に努めています。
平成25年度から、上毛町の野草研修やイベントに講師として関わっていただいています。

井口和泉さん(料理家)
ヘルシーでカラフル、美しいは美味しいをモットーとし、福岡を拠点に各地で料理教室をはじめ、季節の野菜を使った保存食や酵素づくり、気軽な摘み草やハーブを用いた料理にジビエのほか、各種イベントでの講義、商品開発、暮らしと食卓まわりについての執筆など、幅広く活躍しています。
村上先生と井口和泉さん

■対 象 者
野草・里山に関心がある方

■主催
住みたい上毛町推進プロジェクト(上毛町企画情報課)

■協力
巣狩谷グリーンツーリズム研究会ほか地域のみなさん

■お問い合わせは
上毛町企画情報課 TEL0979-72-3111(内線122 森重)まで
FAX0979-72-4664 E-mail kijyo@town.koge.lg.jp

こうげの巣狩谷野草体験ツーリズム-イタリア料理店「BELBOSCO」主催-

九州福岡の梅雨明けは、7月18日。
この日、こうげの巣狩谷(=東上有田地区)に、たくさんの人がやってきました。
イタリア料理店「BELBOSCO」のオーナーシェフの永田さんが企画し、地元「巣狩谷グリーンツーリズム研究会」と力を合わせ、開催の運びとなった野草体験ツーリズムです。こうげのシゴトは、そのお手伝いを。
参加者は、北九州・福岡都市圏を中心に、BELBOSCOの常連さんだけでなく、様々なところから。改めて、ネットによる口コミのチカラを実感しました。

こうげの巣狩谷といえば、もちろん、野草の散策と、手づくりの石窯で焼く野草ピザ。おもてなしをする巣狩谷グリーンツーリズムのみなさんも楽しそうで、良い感じでした。

BELBOSCOの永田さんは、今年2月に初めて御来町され、それ以来、こうげの野草を食材として活用するため、日々研究をされています。地域貢献への熱量がすごく、御縁をいただいた当初から、体験交流イベントの事業連携を提案してくれていました。

こうした御提案は、とても有意義だと思っています。今後も、様々な分野で、いろいろな繋がりが持てれば幸いです。

みなさんも、ぜひ上毛町へ。
地域の方々と一緒に、みなさんの御来町をお待ちしております。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

巣狩谷集合写真
7月18日の巣狩谷野草ツーリズムは、御陰様で大盛況。

野草ピッツァ
こうげの素材を使った手づくり野草ピザ。楽しく、美味しい。

巣狩谷のウエルカムボード
このウェルカム感が、巣狩谷らしさ。

永田シェフ
今回の主催者、永田さん。諸々いつもありがとうございます。

巣狩谷野草紹介
巣狩谷のメンバーが摘んでくれた野草たちを囲んで。

巣狩谷散策
巣狩谷は、眺望に恵まれ、心地の良い集落です。

巣狩谷散策(中尾さん)
巣狩谷散策。こちらは、中尾さんの案内で。

クズの新芽を摘む
クズ。新芽を食べれば、白髪も再び。

ピザ生地と麺棒
散策の次は、石釜のピザ体験。

ピザ生地づくり
本職の永田さん。さすがでした。

ピッツァづくり
ピザには、地元野菜や摘み草をのせて。

ピッツァづくり(石釜)
石窯も大忙し。

巣狩谷のパラソル
こんな良いテーブルも用意されていました。

主役の御婦人たち
永田さんの御婦人と巣狩谷の川上さん。

巣狩谷石釜小屋
巣狩谷のみなさん、大変お世話になりました。

こうげの良いもの-川底柿とこうげのようかん-

梅雨の晴れ間。今日は久しぶりに御天道様が顔を覗かせました。貴重な晴れの日には、やることがいっぱい。

こうげのようかんと言えば、大平川底柿生産組合の柿ようかん。古くから庭木として暮らしとともにあった川底柿は、時代の流れとともに、手付かずになり、放置されるものが増えていました。そんな光景を見るに見かねた有志の手によって誕生したのが、この川底柿のようかん。地域の女性が集まって、加工を担当しています。手づくりのやさしい味。40年近く変わらない製法で受け継がれています。かつて、大手菓子メーカーからもお誘いがあったらしく、自信を持ってお勧めできる逸品なのです。

こうげのシゴトでは、平成24年から2年間ほど「研究会」という形で、ようかんの持つ古き良き部分を見つめ直す作業と、それを伝えていく方法を、一緒に考えてきました。でも、価値を伝える作業については、まだまだこれから。
先日、久しぶりに組合の加工所を訪ねました。何年経っても変わらない雰囲気に安堵しながらも、確実に高齢化が進んでいることを実感します。特に、後継者の話題になると、危機感に近いものが感じられます。これからうまく残していけるかどうか、引き継いでいけるかどうか。失くしてはいけないものが、ここにもあります。
そんな中、組合発足当時に販売していた「ひより柿」を復活させようという明るい話もありました。ひより柿は、天日干しにした川底柿を1年以上熟成させたもの。

これから、これまでの研究を踏まえ、地域内外のみなさんと一緒に、何かしらお手伝いができないかと考えています。
そして、広くみなさんに応援していただけますように。よろしくお願いします。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

こうげの柿・ゆずようかん
ようかんだけでなく、このパッケージもずっと変わらない良い味。

こうげの川底柿
川底柿。殿様に献上されていたという400年の歴史があります。

ゆずようかんの素材
ゆずようかんの素材。全て手作業で進められます。

ようかんづくり
ようかんづくり。4時間ほど、じっくり煮詰めていきます。

ようかん充填作業
ひとつひとつ丁寧に充填。

ようかん充填作業
加工部員は、現在4名。まずは、見学やお手伝いなど、御関心のある方はお知らせください。

こうげ川底パニック
デザインを学ぶ学生たちによるプレゼンテーション(2014年)。活かしていきたいと思います。

ひより柿
ひより柿の復活も、今秋あたりに。

こうげの草のアドバイザー-村上光太郎先生訪問-

5月23日。崇城大学の村上光太郎先生を訪ねました。
村上先生は、広島県の御出身。薬草の権威として知られ、長年にわたり、国内外の生薬の研究を続けられています。
御年71歳。最近は徹夜の運転が厳しくなったとか。きっと誰にも真似はできません。
快活、豪傑、豊富な知識と、人を笑わせることを忘れないユニークさ。
村上先生のお話は、いつも目から鱗が、何枚も落ちるのでした。

上毛町では、平成25年に御縁をいただき、以来ずっと懇意にしていただいています。
はじめは、先生の勢いに圧倒され、たじたじでしたが。
御陰で、こうげの草のまちづくりは、少しずつ成長している気がします。

今年も、もちろんあります、こうげの草をいただくシリーズ(=村上イベント)。
お勧めです。ぜひ、10月15日と16日は上毛町へ。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

シオデ
崇城大学へ。村上先生の研究所にはたくさんの植物が。

トウキ
香りに特徴があるトウキ。村上先生のお勧めは、トウキカレー。

村上先生薬草園
草で人は360年ほど生きるので、180歳でやっと長生き。テロメアのお話でした。

オトギリソウ
弟切草の話は有名ですが、眼にも効果があるらしい。

ミラクルフルーツ
温室には、ミラクルフルーツも。レモンの酸っぱさが消えます。

洋食や「花小町」さん
ランチは近くの洋食屋さんで。こうげの草を使った料理をいただきました。

花小町さんの店内
花小町さん。震災から1ヵ月、復興に向けて前向きに活動されています。

野草のパスタ
野草のジェノバソースパスタ。食べやすくて好評でした。

野草のサラダ
カラフルなサラダは、楽しくて会話も弾みます。野草は美味しい。

こうげの草と老舗天然醸造醤油蔵-モノコトヒトと-

どこの町にも、少なからず、ずっと大切にされてきたモノやコトがあったりします。
ひとつひとつを紐解いていくと、それらの背景には、必ず「ヒト」の存在が見えてきます。その「ヒト」こそが、とても大事なんだろうと考えています。

こうげのシゴトが関わるモノコトについても、その辺をお伝えすることが目的です。
昔からあるモノの価値や、新しく生まれるモノの価値。より多くのみなさんに触れていただく機会があるとすれば、きっとそこから、つくり手の自信や地域の誇りにつながったり、ファンになってもらったり、ずっとみんなで応援していくことができるような、そんな良い循環が生まれたりするのではないかと思っています。

現在、二反田醤油さんの商品づくりのお手伝いをさせていただいています。二反田醤油さんは、大正8年創業。上毛町で100年の伝統がある天然醸造の醤油蔵です。「もろみ醤油」や「くぼて漬け」が郷土の味として、地域のみなさんに親しまれていますが、新しい動きもあります。昨年来の野草醤油の研究会では、商品化への道筋が具体的になってきました。二反田醤油の杜氏さんと、摘み草の御婦人たちが研究を進めています。乞うご期待。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

二反田醤油の発酵蔵
100年続く二反田醤油本店。杜氏の岩住さんが、野草の摘み娘さんたちを御案内。

二反田醤油、創業当時の発酵蔵
大正8年創業当時の建屋。

野草醤油のサンプル(ヨモギ)
野草醤油の研究が進んでいます。

ノビル
野草醤油の素材として期待されているノビル。

ヨモギの新芽
こちらはヨモギ。この時季の新芽は特にきれいです。

ヨモギの下処理
どんな場面においても、支える「ヒト」がやっぱり一番。

こうげの野草ブック-足元の草を活かす-

上毛町は、平野部と山間部が緩やかにつながった「里山」の多い地勢です。ここでは、人と自然が調和した心地の良い暮らしのサイクルや文化を感じることができます。特に、こうげの里山は野草の宝庫。ミネラルが豊富な野草たちは、古くから食や薬として利用され、みんなの暮らしの中にありました。現在では、野草を摘む人や加工する人、そして、販売する人や体験として提供する人など、それぞれ地域のみなさんが得意を活かして、こうげの里山の魅力を伝える活動に取り組んでおり、こうげの野草について、問合せをいただく機会も増えています。ありがとうございます。
イベントなどで配付している「こうげ野草ブック」がダウンロードできるようになりました。野草の摘み方や料理などを紹介しています。みなさん、ぜひ御利用ください。

この度の熊本地震により、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
もし、野草を身近に摘むことができる環境にいるなら、大事な栄養素として、野草を役立てることができるのではないかと思います。
皆様の御無事と一日も早い収束・復興をお祈り申し上げます。

野草ブックは、こちらからダウンロードできます。
こうげ野草ブック
こうげの野草ブック

text=森重了一(上毛町企画情報課)

こうげのシゴトの取組み-2016年度-

4月も中旬に。年度の切替りには、何かと煩瑣な事務処理に追われがちで、あっという間に、春も終盤。
この間にも、野山の緑はぐんぐん勢いを増し、気がつけば、辺り一面に席巻してきました。それに伴って、地域の草刈作業もぼちぼち始まっています。こうげの野草は、地域の大切な宝物です。なので、摘み草のポイントは草刈りをせずに残したり、刈る場所をローテーションさせたりと、御陰様で、そんな意識も少しずつ広がり始めています。

2016年度のこうげのシゴトは、ただいま仕込中。引き続き、里山の体験や交流イベントを通じて、こうげの良いところを少しずつお伝えできればと考えています。関連商品づくりもまた、地域のみなさんと一緒にコツコツ進めていきたいと思います。
それでは、また一年、どうぞ宜しくお願い致します。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

大池公園
こうげの大池公園も良い環境。上毛SICのすぐそばにあります。

勢いづくヨモギ
春のヨモギは勢いがあり、とてもきれいです。採るなら今。

タンポポの群生
とある庭先に、タンポポ群生を発見。

ミツマタの群生
修験道跡を辿っていくと、ミツマタの群生に遭遇。春はいろいろな新しい出会いがあります。

野草の出荷
昨秋にスタートした生葉の試験的な出荷も、御陰様で20週目を迎えました。

モミジガサ
これは、モミジガサというらしく、試供品として発送。ヤブレガサを探しています。

ベルボスコさん店内
こうげの野草を使った料理を提供してくれているベルボスコさん。パペリーナさんに続いて2軒目の協力店舗。

こうげのヨモギがイタリア料理に
ここでもしっかり、こうげの野草PRをしていただいています。

ノビル醤油
今年度は、野草醤油の商品化を、きっちり仕上げたいと思います。(二反田醤油 岩住さん撮影)

野草カレースパイスのパッケージ
野草カレースパイスのパッケージが届きました。販売開始までもう少し。

こうげの干柿
400年の歴史を持つ川底柿。生産組合がつくる羊羹の良さは、あの著名な和菓子屋が認めたほど。

野草散策(村上先生)
今年度もやります村上イベント(=崇城大学村上名誉教授)。10月下旬に開催します。

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