同時進行

8/29(金)は午後から「素材の良さを引き出す商品開発研究会」の第2回。

「超新鮮」を売りにしている 地元上毛町産野菜や加工食品の直売所。「さわやか市」。
この直売所で柿カレーが販売されていることは、過去の投稿「柿カレー販売中!」でふれたとおり。

噂の柿カレーは、上記の研究会でサポートを受けながら、現在進行形でさらなる改良を進めている。
「直売所である」ということは、地元の野菜を贅沢に使えるということ。これは強みである。
季節の野菜をふんだんに取り入れた、川底柿のチャツネ入り 具だくさんの季節限定カレーを目指す。

似たり寄ったりの直売所が多いこの現状からどう抜きん出るか。

そのほかにも、直売所に併設された販売スペースでソフトクリームが販売されている。
これには、「いまそこにあるものが味わえる」という付加価値を加え、商品としての進化を狙う。

従来の概念を新たな価値観へ変化させる。まさに、素材の良さをどう引き出すかにかかってくる。
可能性を感じるものは、すべて同時進行で商品開発を進めていく。今後に期待大

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施設管理者に任せるのではなく、出荷者も一緒になってアイデアを出していく。

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二つセットにする意味はあるのか。一つで販売する方が売れるのでは。

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川底柿を干した状態の「ひより柿」。これにも大きな可能性が。

(推進員:道原)

情報整理と「story」の組み立て

8/28(木)は午後から「既製品をアレンジする商品開発研究会」の第2回。

無農薬、無添加、無着色などなど…
「安心安全」を謳う売り言葉は、いつしか消費者にとって当たり前の時代になりました。
事実。本当に「美味しくて安心安全」な商品であっても、易々と売れてはくれません。
売り手が掲げる そのセールスポイントは、買っていただける理由にはならないのです。

とある、商売人の話。
彼は、最新機能を備えた大型TVを販売する際に、こう言って売っているそうです。

「家族が集まる時間が増えますよ。お家に家族の団らんが戻ってきますよ。」と…

彼は、一般的な「スペック(仕様)」や「価格」などを謳うのではなく、
その製品を購入することで手に入る「情景・雰囲気」、「効果・効能」を謳うそうです。

買いたくなる動機。欲しくなる動機。
それは。
商品が出来上がるまでの「story」や 手にした先にある「情景」なのかもしれません。

さて、こちらの研究会は、野草を取り入れる商品開発を進めています。
新商品をつくる理由、野草を取り入れる理由、理由を挙げだすとキリがありません。
それらのキーワードを正しく整理して、素敵な「story」として消費者へ届けること。
まずは、そこが乗り越えるべき壁となりそうです。

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とりあえず、みんなで試食してみる。部屋は野草独特の香りに。

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野草の原料はイノコヅチ、ヨモギ、オオバコ、スギナなどなど…

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村のぱん屋・SUNの人気商品「かめぱん」が野草バージョンに!(現在試作中)

(推進員:道原)

第3回特産品をつくる講座

[人材育成] 上毛ブランドづくりの担い手育成研修/上毛の加工品開発研究会

8/27(水)はこうげの特産品をつくる講座の第3回目。

今回のテーマは「川底柿」
渋柿である川底柿をどう使うか?
この川底柿は通常
ひと手間もふた手間もかけて
渋を抜く作業をしますが
加熱すると渋が戻ってくるという
悲しい?特性を持っています。

それをどう加工するのかが肝心要のところなのです。

今回は「調味料」としての加工と
「スイーツ」に挑戦しました。

「調味料」は
川底柿ドレッシング
川底柿焼肉のたれ「柿しょうゆ味」
川底柿酢みそ
川底柿フルーツシロップ
の4種。

作る傍からとってもフルーティーで食欲をそそる良い香りがします。
柿単品では特徴のないお味ですが
こうやって加工していくと
フルーティー加減が増して
とっても良い感じです。
どの調味料もスーパーで買う調味料より
ひと味もふた味も違う上々の出来栄えでありました!!

「スイーツ」は
これまた名産である米粉と合わせて
地元の方のご厚意により大量に頂いていた
おからを合わせて
川底柿のパウンドケーキを作りました。

柿の香りを残すために
バターを少なめにして菜種油を合わせました。
米粉効果で外さくさく
おから効果で中しっとり
のパウンドケーキができあがり
受講者の皆さんからも好評でした。

さて、第2の「柿カレー」がここから進出するのか・・・
乞うご期待なのであります!!

右から川底柿ドレッシング、川底柿焼肉のたれ、川底柿酢みそ、川底柿フルーツシロップ
左から川底柿フルーツシロップ、川底柿酢みそ、川底柿焼肉のたれ、川底柿ドレッシング

 

川底柿のパウンドケーキ
川底柿のパウンドケーキ

 

(推進員 川畑)

参加者募集/こうげの特産品をつくる講座

[人材育成]上毛ブランドづくりの担い手育成研修/上毛の加工品開発研究会

こうげの素材を活かした加工品づくりの実技をしていく中で
加工に必要な技術や考え方を身につけていく実践講座です。

加工や商品化について学び
今後開催予定の
パッケージデザイン(10月開催予定)
情報発信(11月開催予定)
につなげていきます。

皆さまのご参加お待ちしております!!

(推進員:川畑)

加工講座チラシ

 

こうげのシゴト最終年度。

 

野草研修

こうげの新しい生業の種となりつつある野草。写真はゆいきららでの研修風景。

実は初投稿となる総合プロデューサー、江副です。

厚生労働省の助成事業として、雇用創出をめざしてさまざまな活動が続いています。
そのこうげのシゴトも、ついに最終年度に入りました。
来年3月で、このプロジェクトは終了します。

これまで、開催された多様な講座や研究会を通じて、
さまざまな新しい動きが起こり、着実に前に進んでいます。
今後は、新商品が生まれたり、新しいサービスが始まったり、
このプロジェクトをきっかけに次に繋がる地域の元気が生まれていくことでしょう。

事業のために地域があるわけではない。
地域のために、事業をしっかり活用する。
改めてその視点を持って、こうげのシゴトにご参加いただければ幸いです。

地域の皆さん、行政の皆さん、魅力あるこうげをつくるために、ともに頑張って行きましょう。
何卒、よろしくお願い致します。

(総合プロデューサー:江副)

 

 

 

第4回 商品力は加工で広がる講座(最終回)

[人材育成]上毛ブランドづくりの担い手育成研修/上毛の加工品開発研究会

 

2/28(金)は加工品開発研究会の4回目。

最終回の加工食材は『パン』
といっても講座の時間内でパンを生地から作っていくと
時間が足りないので、村のパン屋SUNの焼き立てパンを
使ってサンドイッチのバリエーションを学びました。
今回は
・トルコ名物サバサンド
・バイン・ミー(ベトナム風サンドイッチ)
・米粉の蒸しパン
の国際色豊かな3品。
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改めて知る料理の「さ・し・す・せ・そ」
調味料を入れる順番としては理解していたけれど
分子の大きさ順になっているなんて知りませんでした。
しめサバを作るときは先に塩→酢の順でしめてしまうと
塩辛~いしめサバになっちゃうそうで
酢→塩の順でしめることで美味しいしめサバになるとのこと。

なるほど…
皆一様に目からウロコ。
新「さ・し・す・せ・そ」で
ますます料理の腕があがっちゃいますね!!
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さて、本講座は今回で最終回。
最後は質問コーナーを設けました。

簡易加工や漬物加工の販売についての質問が多く飛び出した。
実際に簡易加工品を作ろうと動き出している参加者も複数おり
許可や申請が簡単な加工品を中心に進めていきたいという
具体的な声もあがった。

 

4回の講座の中で
加工に対する意識が高まり
加工品の可能性をたくさん感じることができた参加者の皆さん。
平成26年は町でちょっとした加工品ブームがおきそうである。

 
(推進員:川畑)

 

 

 

第3回 商品力は加工で広がる講座

[人材育成]上毛ブランドづくりの担い手育成研修/上毛の加工品開発研究会

 

2/21(金)は加工品開発研究会の3回目。

今回の加工食材は『川底柿』

 

今日は町の加工グループの方が作っている
川底柿のピューレを使って
・柿のチャツネを使ったカレー、カレーマッシュポテト
・大根の熟柿漬
・柿のビネガードリンク
の3品を作った。

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川底柿の難点は『渋』
渋は火を通すとより際立ってくるのだ。
 だから加熱をする調理には不向き。

 

今回のレシピは
加熱をしなくてよい加工と
渋をカバーするスパイスや酢を用いた加工
という点をポイントに置き紹介してもらった。

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川底柿が渋柿だったおかげ?で
フルーツ=スイーツなどの甘い加工
という固定概念を取っ払い
加工の可能性をグッと広げることができた。

 

(推進員:川畑)

第4回野草の研究会~こうげの草をいただく冬~(最終回)

[人材育成] 足元の宝再発見研究会

 

2月17日(月)は第4回の野草研究会。今年度最終回。
今回は西友枝地区の廃校を利用した施設である
「ゆいきらら」にて開催されました。

 

まずは恒例の村上教授のお話から。
現在ゆきらら周辺で見られる野草を中心にお話をしていただきました。

次は野草の散策と採取。
散策しながら
野草の使い方や効能についてのお話。
話を聞きながら
メモをとりながら
野草の採取。
皆さん大忙しです。
村上FW

 

採ってきた野草を使って
「野草弁当」を作ります。

お弁当の中身は
ハコベのおにぎり
フキ味噌のおにぎり
くずの花梅酢漬けおにぎり
フキノトウ卵焼き
よもぎのかまぼこ
ノビルの塩麹炒め
ユキノシタとヨモギの天ぷら

あとはフキノトウ味噌汁がつきます。
飲み物ももちろん野草茶です。
今回はカキドオシ茶とどくだみ茶をいただきました。

野草弁当列

受講者皆で竹の葉に盛り付け完成です。
野草弁当

 

野草弁当の試食後は
村上教授による
「フキノトウの肉巻き」のレクチャーと試食。
子どもがおかわりする美味しいフキノトウの食べ方を伝授頂きました。村上調理

ふき焼き
村上教授のおもしろマシンガントークで皆さん笑顔です。

最後に質疑応答と薬事法に関するお話をしていただき終了。
今回は最終回ということもあり
より具体的で実践的な濃い内容となりました。
(推進員:川畑)

 

第2回 商品力は加工で広がる講座

[人材育成]上毛ブランドづくりの担い手育成研修/上毛の加工品開発研究会

 

2/14(金)は加工品開発研究会の2回目でした。

今回から皆が楽しみにしていた加工実習。
今日の加工食材は『こうげの米粉』

 

今回は米粉を使って
・バインセオ(米粉の皮で作るベトナム風のお好み焼き)
・バインフラン(ベトナム風ミルクプリン)
・米粉のチュロス
の3品を作った。

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普段馴染みのない東南アジア系の料理だが
ベトナム料理では米粉がよく使われており、
米粉レシピが日本に比べると発達しているらしい。

 

今回のレシピは
材料を少し変えるだけで
いろんなバリエーションが楽しめるように
参加者のために講師が
多くのレシピの中から選んでくれたもの。

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小麦粉の代用品としての視点ではなく
美味しいこうげの米粉を使った
米粉ならではの良さを再発見できた。

 
(推進員:川畑)

正当な鶏料理をとどけていく

2/5(水)の午後からは「のうどうらく研究会」の第4回。

前回に引き続き、名古屋コーチンに対する潜在的な需要に、きちんと応えていくため、
良質にもてなすことのできる、正当な鶏料理のセットメニューについて検討していきました。

鶏については、深い味わいを楽しんでいただくために、自慢の三年鶏を使用。
セットメニューとしては、
「和え物」、「たたき」、「つみれ」、「鍋」、「炊き込みご飯」、「スイーツ」など…。
価格についても、接待料理として対応できるように、1300~1500円を目指していきます。

また、店主から店舗レイアウトについて相談があり、店内での価格表示について話しました。
テーブルにお品書きがない点を課題と捉え、今後、高単価の鶏料理をもてなすことも考慮し、
これを機に、冊子タイプのメニュー表を作成するようにアドバイスがなされていました。

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他にも、直売所における弁当販売について、質問があがったので一緒に検討しました。
商品自体に大きな問題はないようなので、
お店に余っていた、別の弁当容器へ入れ替えて、盛りつけ方法などを工夫してみました。

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二つの容器を比べてみると一目瞭然。同じ中身でもこんなに印象が変わるものなんですね。

それに加え、これからは、定番メニューのチキンカレーをパックで商品化してみることに。
近々、道の駅などで販売していけるように準備を進めていきます。
(推進員:道原)

 

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