こうげの野草ワークショップ2017第一弾「ハーブ王子と野草生活」-参加者募集-

桜の開花も、そこここで。明日から新しい年度の始まりです。

こうげの里山の魅力を伝えるシンボルとしての野草。この足元にある身近な野草を、もっと気軽に楽しく、そして美味しく取り入れていただきたく、平成29年度は、野草のワークショップをシリーズで開催します。

第一弾は、「ハーブ王子」として全国各地でご活躍されている山下智道さんをお招きして、「ゆいきらら」で、野草散策と草団子づくりを行います。ゆいきららシスターズの野草ランチもセットでお楽しみいただけますので、この機会にぜひ。

申込み受付は、4月5日から。みなさんのご参加をお待ちしております。

開催日時   平成29年5月7日(日)10:00-13:30 9:30から受付

会  場   西友枝体験交流センター「ゆいきらら」(上毛町大字西友枝1520番地)

対 象 者   野草・里山に関心がある方  ※20名(先着順)

内  容   ①ハーブ王子と歩く野草散策
       ②野草の団子づくり
       ③ゆいきららの野草ランチ会

参 加 料   3,500円(保険料、体験、野草ランチ代)

申 込 先   上毛町企画情報課 TEL0979-72-3111/FAX0979-72-4664
        〒871-0992福岡県築上郡上毛町大字垂水1321番地1
        申込用紙に記入し、提出してください(郵送、ファックス可)
        参加決定後、御案内の通知を発送させていただきます。

申込方法   申込用紙に必要事項を記載の上、メールまたはファックスで申込み。
        ※申込書はこちらからダウンロードしてください。
         申込書(こうげの野草ワークショップ)20170507
        ※申込みの受付期間は4月5日(水)から25日(火)まで(先着順)

山下智道さん(ハーブ王子/野草研究家)
幼い頃からの趣味は生け花。父が登山家ということもあり、草花や野草を身近に感じる環境に育つ。
野草には、昔から生活の一部(お茶、薬、染物、野草風呂など)として取り入れられるほど、日本人の身体に合う素晴らしい効能があるにもかかわらず、現在では、その知恵や伝統が忘れさられていくことに危機感を抱き、祖母が教えてくれたドクダミ茶、スギナ風呂、ヨモギ団子といった野草の効能をいかした伝統を守りたい、この伝統を今の日本に復活させたいという強い思いから、「ハーブ王子」として、全国各地で講演会やセミナーを開催するなど、意欲的に活動している。
ハーブ王子と野草散策
※写真:ハーブ王子HPより

野草ブック
野草ブック。こうげの魅力をお伝えする必携の書。

ハーブ王子とゆいきらら委員長
打合せの様子。ハーブ王子がゆいきららに御来館。

野草ランチ
ゆいきららの野草ランチ。お楽しみに。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

こうげの草をいただくシリーズ-御礼-

春めいてきました。気がつけば年度末。うかうかしていられません。

里山の野草は、こうげの豊かさを象徴する代名詞です。
そんな上毛町の「こうげの草をいただく」シリーズは、足元にある宝物を見つめ直し、みんなで大切に育んでいくために始まった企画です。
2013年の夏に始まり、2016年の秋まで。4年にわたり、地域と共に歩んできたシンボリックなイベントでもあります。

薬草の権威として知られる村上光太郎先生をアドバイザーとしてお迎えし、まずは、啓発的な勉強会から。
そして、昨秋までには、野草を楽しむ1泊2日の体験ツーリズムを、地域のみなさんと一緒に提供することができるようになりました。
今や、野草を体験するなら上毛町。
特に、里山観光拠点「ゆいきらら」や「巣狩谷グリーンツーリズム」を舞台に、地域のみなさんと一緒に成長することができた4年間だったと思います。たくさんの気づきから、地域には次第に変化が生まれ、少しずつ自信や誇りにつながっています。町外にも、こうげを応援してくれる方が増えてきました。
関わってくださったみなさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

村上光太郎先生と御一緒する「こうげの草をいただく」シリーズは、これで大団円となります。
2017年の野草企画は、現在仕込み中。これまでに培ってきたことをベースに、地域のみなさんと一緒に、より良い企画を提案していきたいと思います。こうげの草に、乞うご期待。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

村上光太郎先生(講演)
2013年夏、全てはここから。(こうげの草をいただく夏2013)

村上光太郎先生(散策)
2013年秋、シリーズ最多の参加者で賑わう。(こうげの草をいただく秋2013)

ゴトウタカコさん
こうげ野草の第一人者、料理家ゴトウタカコさん。(こうげの草をいただく夏2013)

野草弁当(ゆいきらら)
ゆいきららの野草弁当が誕生。(こうげの草をいただく冬2014)

石窯の野草ピザ
巣狩谷の石窯野草ピザが誕生。(こうげの草をいただく冬2014)

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そして「こうげの草をいただく秋2016」は、1泊2日の野草体験ツーリズム。

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地域のみなさんが仕込んだ薬酒や酵素ドリンク。(こうげの草をいただく秋2016)

野草ドリンク(ふるまい)
酵素ドリンクは、ウエルカムドリンクに。(こうげの草をいただく秋2016)

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高い専門性と駄洒落が絶妙なバランスの村上先生(こうげの草をいただく秋2016)

野草散策(大池)
大池公園の散策会の様子(こうげの草をいただく秋2016)

野草(キササゲ)
キササゲ発見、腎臓に良いのだとか。(こうげの草をいただく秋2016)

野草標本(大池)
大池公園の野草。(こうげの草をいただく秋2016)

料理(井口さん)
野草料理のコーディネートは、井口和泉さん。(こうげの草をいただく秋2016)

調理(蕗の葉包み蒸し)
みんなで、蕗の葉の包み蒸し。(こうげの草をいただく秋2016)

調理(天ぷら)
天ぷらは、こうげの女性陣が担当。(こうげの草をいただく秋2016)

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朝食はゆいきららの野草弁当、贅沢。(こうげの草をいただく秋2016)

野草散策(巣狩谷)
巣狩谷散策、ゲンノショウコに人だかり。(こうげの草をいただく秋2016)

巣狩谷の試食会
巣狩谷の美味しく楽しい石釜料理。(こうげの草をいただく秋2016)

村上先生と歓談
合い間のひとときは、村上先生と過ごす有意義な時間。(こうげの草をいただく秋2016)

村上光太郎先生、ありがとうございました。

こうげの摘み草-野草体験ツアー-

うららかな春の日。3月は卒業シーズン、こうげの職場でも人事異動の内示がありました。

最近のこうげは、里山見学会の相談をいただく機会が増えています。ありがとうございます。
2月のぐるなびさんの「産地見学ツアー」に続いて、3月21日には、大久保一彦さんが企画した「野草体験ツアー」のアテンドをさせていただきました。
大久保一彦さんは、東京在住の食ビジネスの専門家さんです。「LA PAPERINA」オーナーシェフの大野さんからの御紹介で、1月に初めて御来町。3月5日の「こうげの草をいただく春2016」にも、クライアントさんと一緒に参加してくださいました。

この日の訪問先は、野草の研究に熱心な堀寛子さんの有機無農薬農場をはじめ、農産加工が大好きな谷上みどりさんの柚子畑に、野草の体験や料理などを提供する里山の拠点「ゆいきらら」の3箇所。
特に、ゆいきららは「西友枝」という谷筋に暮らすおじさんやおばさんが活躍する場所。今後の野草ビジネスの中核として期待しています。

ツアー参加者は、それぞれ福岡・北九州・熊本などから。飲食店やレストランを経営されている方や、こだわりの農業を営む方などでした。なので、素材や産地についてとても意識が高く、上毛町の地域資源活用のスタンスについても、共感していただくことができました。ありがとうございます。

意見交換では、上毛町が野草を推す理由についての質問もありました。
上毛町は、里山が多い地勢で、そこには様々な野草の緑が輝いています。水土空気がきれいでミネラルも豊富な環境や、古くから受け継がれる暮らしの知恵と文化など、こうした里山の環境は、上毛町の大切な宝物だと思います。でも、最も重要なのは、この里山の資源を誇りに思う地域のみなさんの存在。例えば、野草の摘み手、加工・料理・体験などの担い手、コーディネート組織などがあることです。
野草は、どこにでもあるものかもしれません。でも、野草をじぶんたちの足元の宝物として誇りを持ち、積極的に活動している地域は、そんなに多くはないのでは。
こうげもまだまだ試験的な取組みで、課題もたくさんあります。地域のみなさんと仕組みづくりを進めている段階ではありますが、恵まれた環境と担い手の存在は、こうげの高いポテンシャルだと考えているところです。

そんなこうげの取組みに共感くださる方や、御理解くださる方。御連絡をお待ちしています。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

堀さんの有機無農薬農園
まず、有機無農薬栽培の堀農園へ。堀寛子さんの案内で野草散策(ハコベ、オオバコ、ノビル、スイバ、ナズナなど)。

ノビル
ノビルの鱗茎。他にも、毒草のキンポウゲにも関心が集まります。

野草のお団子たち
堀寛子さんによる野草のおもてなし。草団子や黒豆味噌に野草茶など。

野草の加工品を試食
試食と質問タイム。

野草パウダー
堀寛子さんの野草パウダーは、野草茶でいただきました。

キンモクセイの花酒
人気の花酒。これは金木犀で、他にもスミレ、タンポポ、松葉など。

谷上さんの柚子畑
次に、谷上みどりさんの柚子畑を散策。相当なニーズがあることが分かりました。

野生のクレソン
柚子畑で見つけた野生のクレソン。宝物を発見。

ゆいきらら
里山の体験交流センターゆいきららへ。地域のみなさんが運営しています。

ゆいきららで野草の意見交換
ゆいきららの福本さんと意見交換。主題は、野草の魅力と安全性の確保など。期待しています。

イカリソウ
暖かくなり、野草が勢いづいてきました。みなさんの御来町をお待ちしています。

こうげの摘み草-産地見学ツアー-

凍てつく寒さを乗り越えたと思いきや、今度は春の陽気。
先週、株式会社ぐるなびさんのコーディネートで「産地見学ツアー」が上毛町にやってきました。
こうげのシゴトも、生産者の一枠をお借りして、ツアーのみなさんをお迎えすることになりました。
里山案内人の堀寛子さんによる摘み草と、ゆいきららの野草ランチを御提供。諸々ありがとうございました。

今回のツアーは、北九州都市圏から、飲食店を経営されている方々が御来町。それぞれ和食にイタリア料理など、分野は違っても地場の食材を大切にされている方々でした。ベルボスコさんとの御縁も戴きました。

ちなみに、こうげで取扱う野草は、里山に自生しているものだけなので、ミネラルが豊富。里山には野草がたくさんありますが、やっぱり限りがあるものです。そんな里山の野草の価値や魅力について、耳を傾けてくださる方が一人でも増えてくれると嬉しく思います。

これからも、こうげの摘み草や食の体験などを通じて、こうげの良さをお伝えすることができたら幸いです。みなさんの御来町をお待ちしています。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

ノビルとオオイヌノフグリ
摘み草は大池公園の池の畔で。オオイヌノフグリの中にノビル。

摘み草中(ヨモギ)
みんなでヨモギ・ハコベ・ノビルなどを採集。

摘み草の案内人
里山案内人は、研究熱心な堀寛子さん。ヨモギの新芽は骨粗鬆症予防に。

ゆいきらら野草ランチ
ゆいきららシスターズの野草ランチ。とても好評でした。

御品書(たまてばこランチ)
こちらは、御品書。

フキノトウ
春の訪れを感じるフキノトウ。天ぷらでいただきました。

料理人による天ぷらレクチャ
ツアーに参加されたシェフさんも野草を天ぷらに。

産地見学ツアー配付資料
当日配布した資料。こうげの野草の取組みも充実してきました。

こうげの野草弁当-秋編と蕎麦打ち体験-

朝晩はめっきり冷え込んできました。でも陽気な日中には、まだまだ汗ばむ日々。
谷あいの集落では、棚田の稲刈りが完了。新米自慢があちこちで始まっています。この時季は、やっぱり新米を口にしたくなるもの。
こうげでは、かけ干しの風景が残っている場所もあります。効率や生産性は大事なのですが、かけ干し自体のことや、かけ干しで乾燥させたお米の美味さについても、みなさんにお届けできると、こうげらしくて良いと思います。
お米や野菜はもとより、こうげの秋は、柿や柚子などの果樹に、栗に銀杏、椎茸、山野草など、豊かな食を実感する美味しいものがいっぱいあります。

こうしたこうげの生業と暮らしの景観を保っているのは生産者のお陰なので、そんな地域のみなさんとふれあう機会というものを、もっとたくさん提供できたらと考えています。こうげの寺子屋(=WWOOF)によるお手伝いや、体験プログラム化することで、ここに良い循環が生まれそうな気がしています。

さて、こうげの西の谷には、里山の交流拠点のひとつ「ゆいきらら」があります。ゆいきららは、西友枝小学校をリノベーションして誕生した体験交流施設です。明治7年の創立以来、136年間で1084名の卒業生を送り出してきた古い学び舎は、平成24年4月に、ゆいきららとして生まれ変わりました。現在は、里山の四季が味わえる体験や料理を提供しています。また、十分なキャパシティは、研修やスポーツクラブの合宿などにもちょうど良く、好評を博しています。

近年、都市と農村の交流が盛んになっていますが、地元の方もたくさん、ゆいきららを利用しています。特に、奇数月に開催される「田舎の居酒屋」では、地域の食材が集まり、顔見知りが集まり、歓談しています。また、偶数月には、季節の野草料理と里山体験プログラムがセットになったイベント「ちょこっと遊んで野草弁当」が開催されています。
10月3日(土)には、そのシリーズ第3弾となる蕎麦打ち体験と新米野草料理のイベントが行われました。いつも野草料理でおもてなしをしてくれるのは、ゆいきららシスターズのみなさん。この日も、ウド、ミョウガ、ツユクサ、マコモダケ、シイタケ、栗、無花果、柿、鹿肉などなど、里の食材がたくさん。御馳走様でした。

ゆいきららでは、JR中津駅からの送迎も行っています。お気軽にお問合せください。
秋は、奉納神楽も楽しみのひとつです。ぜひ、ゆいきららの体験や料理と御一緒に。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

校庭のコスモス
すっかり秋、ゆいきららの校庭にもコスモス

おしながき
10月3日、本日の野草料理「たまてばこらんち」の御品書

シスターズ
手際よく準備するゆいきららシスターズのみなさん

たまてばこランチ(準備)
旬の食材をふんだんに使用、無花果も天ぷらに

たまてばこランチ
モチモチの新米おにぎりと一緒にいただきます

おーいげんき会のレク
蕎麦打ちの先生は、気さくな地元のおじさん「オーイげんき会」のみなさん

はこべ蕎麦打ち
野草入りの蕎麦(草蕎麦)を練っているところ

ハコベ粉末
この日の草蕎麦には、ハコベを使用

蕎麦(角だし)
草蕎麦の角だし

親子で切り
親子で参加のTさん

蕎麦打ち(切り)
こうげ常連で御贔屓いただいているKさん(左)と、天然酵母パンづくりのTさん(右)

蕎麦打ち(ゆで)
ゆいきららで活躍している便利な鍋(給食用)

ハコベ蕎麦
ハコベの草蕎麦は試食に

常連さんと委員長
次のイベントの予約、こうげの常連さんはこちらにも

合宿上履き
ちょうど野球部の合宿が行われていました(賑わっています)

こうげの秋のイベント案内-ちょこっと遊んで野草弁当-。

実りの秋。野草イベントの御案内です。

西友枝体験交流センター「ゆいきらら」では、山野草の料理を楽しむことができます(要予約)。
また、定期的に、季節の野草料理と里山の体験プログラムがセットで楽しめるイベントを開催しています。

10月3日(土)は、「ちょこっと遊んで野草弁当」のシリーズ第3弾。
今回の体験は、地元のおじさん先生と一緒に蕎麦を打ちます。
蕎麦打ち体験は、どこでもあるのですが、ゆいきららでは、摘み草を使用した蕎麦も体験していただけたらと思っています。

野草料理は、もちろん、ゆいきららシスターズが担当します。
棚田の新米、旬の食材で、きびきびおもてなしをします。
中津駅からの送迎もありますので、JRの方もお気軽に。

 平成27年10月3日(土)10:00-14:00
 ゆいきらら(上毛町大字西友枝1520)
 参加料3,500円
 ※詳細は、チラシをご覧ください。

○申込み・問合せは
 西友枝体験交流センターゆいきらら(福本さん)0979-72-3939
 上毛町総務課総合窓口係 0979-72-2111

text=森重了一(上毛町企画情報課)

ちょこっと遊んで野草弁当募集チラシ10月

こうげの草をいただく夏-里山体験草編-【御礼】

こうげの里山の魅力にふれる草虫本位制。こうげには、里山の体験交流の拠点が、ふたつあります。
ひとつは巣狩谷グリーンツーリズム。そして、もうひとつは、体験交流センター「ゆいきらら」。
どちらも、みなさんに紹介したくてうずうずしています。

適度に人の手が入り、景観が保たれる里山。山奥でなく街でもない。アクセスもちょうどいい。
これが、本格的な自然探索となると、それなりの準備が必要ですが、里山は、自然への間口が広く開かれている場所。こうげの里山には、気軽に自然や文化を満喫できる体験が、たくさん用意されています。

8月29日。ゆいきららで、草のイベント「こうげの草をいただく夏2015」を開催しました。定員を超えるたくさんの申込をいただき、ありがたく思います。
ゆいきららは、小学校の校舎をリノベーションして生まれ変わった体験交流センター。130年の歴史をもつ木造の校舎は、あたたかく、何だか懐かしくて、居心地がよい。人のおもてなしも、何だかちょうどよい。ゆいきららの女性陣「ゆいきららシスターズ」がつくる野草料理もおすすめです。もちろん野草散策も。

草のアドバイザーは、崇城大学薬学部教授の村上光太郎先生。薬草の権威として有名です。こうげでは、定期的にイベントを開催し、山野草に秘められたパワーと、その活かし方などを教えていただいています。
こうげの里山は野草の宝庫。そんなこうげで、野草を楽しく、美味しく、そして健康に。村上先生や、ゆいきららシスターズと一緒に、季節の野草を学び、美味しくいただきました。みなさん、ありがとうございました。村上先生の次の予定は、3月巣狩谷にて。お楽しみに。

text=森重了一(上毛町企画情報課)

くずの花
イベント当日。早朝から葛の花を探しに。予想以上に集めることができました。

張り紙
会場は、里山の体験交流拠点「ゆいきらら」

すべりひゆ
スベリヒユは、畑のギャング。その他、本日の野草は、イノコヅチ、オオバ、カキドオシ、タラノキ、ウド、ヨモギ、ユキノシタ、クズの新芽など。シスターズが調達しました。

草をいただく試食
本日の試食は、野草おにぎり3種に、野草の天ぷらと野草クッキーなど。

試食の天ぷら
イノコヅチやオオバの葉は、10枚ほど重ねてざく切りにして揚げることで、味わい深くなる。

シスターズ(仕込み)
ゆいきららシスターズも早朝から仕込み。お世話になりました。

野草と参加者
お昼過ぎ、イベント参加のみなさんが、会場に集まってきました。

村上先生(散策)1
野草散策の様子。雨なんか物ともせず、聞く人をとりこにしてしまう村上先生。

村上先生(散策)2
村上先生は、豪快さと勢い、説得力があり、いつも圧倒されます。

葛酒づくり
葛の薬酒づくりを、村上先生じきじきに。とても貴重な機会。

葛酒づくり(ふる)
ビンに葛花を入れ、砂糖を足し、水を注ぎ、あとはよく混ぜます。

野草盛り付け
試食の様子。各自、お皿に盛っていきます。

ソースづくり
イノコヅチで、ジェノバ風ソースもつくってみました。まずまず。

野草標本
野草散策で集めた野草標本。これは重宝します。スタッフみなさんに感謝です。

こうげの里山体験イベント-草編-【参加者募集】

[この募集は終了しました。多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。]

こうげの里山は、野草の宝庫です。
こうげでは、薬草の権威として知られる村上先生(崇城大学薬学部教授)をお招きして、身近な野草に秘められたパワーと、摘み方や使用法などを教えていただいています。
平成25年からこうげのシゴトで始まった野草の学習会は、里山の環境や、身近にある草に対する意識を大きく変えてくれました。足元の草。それは、実はとても大切な宝物なのでした。

里山体験イベント「こうげの草をいただく夏2015」を開催します。驚くほど豊富な地域の野草を知り尽くす学習会。野草を美味しく、そして健康に。ゆいきららシスターズのみなさんと季節の野草をいただきます。

御参加をお待ちしています。

■日 時  平成27年8月29日(土)13:30-17:00 ※13:00から受付
■会 場  西友枝体験交流センター「ゆいきらら」(上毛町大字西友枝)

■内 容  こうげの草をいただく夏2015
(1)お話(野草の力と使い方-教えてください、村上先生-)
(2)散策(季節の野草を摘む-どんな野草がありますか-)
(3)試食(野草を美味しく-ゆいきららシスターズの皆さんと-)

■対 象  野草・里山に関心がある方  ※30名(先着順)
■参加料  1,000円(保険料、試食代込)※水筒・軍手持参
■講 師  村上光太郎先生(崇城大学薬学部教授)
■主 催  住みたい上毛町推進プロジェクト/こうげのシゴト(企画情報課)
■協 力  西友枝体験交流センター運営委員会

■申込先  上毛町企画情報課 TEL0979-72-3111/FAX0979-72-4664
築上郡上毛町大字垂水1321番地1
・申込用紙に記入し、提出してください(郵送、ファックス可)
・受付期間は、8月5日(水)から8月20日(木)まで

※申込書はこちらからダウンロードしてください。
チラシ里山の草20150829(申込欄あり)

text=森重了一(上毛町企画情報課)

チラシ/こうげの草をいただく夏2015
目から鱗が何枚も落ちる村上教授のお話。おすすめです。

かきどおし
会場のゆいきららの周辺では、長年、かきどおしの茶を拵えているおばあさんがいます。

すべりひゆ
この季節、すべりひゆが良い。イボやニキビの妙薬とされています。肝臓病にもいいのだとか。

山椒
隣の谷では、山椒をパウダーにしている方もいます。良い香り。お試しください。

足元の資源を宝にする人たち

8/3(土)の午後からはゆいきららキラキラ研究会の第13回。

次の日に控えたイベント 「こうげの草をいただく夏/農と食のこうげ塾 第2回」 で、
試食会に野草料理を振る舞うことになっているので、そちらの下準備も兼ねて開かれました。

前回、みんなで覚えた調理法「50℃洗い」でイベント参加者が摘んできた野草を調理することに。
盛りつけの飾りに使いたい野草も、ゆいきららの近くですぐに見つかります。
これには 「羨ましい~」 と講師のゴトウタカコ氏。

地元の人々にとっては当たり前過ぎて気づけないお宝(材料)が、そこかしこに。


ただの雑草と思っていたものが、とても素敵な料理に!


50℃洗いのひき肉と塩麹、野草を混ぜていきます。


イベント当日のメニューには野草を使った餃子を出すことになりました。

ゆいきららは宿泊型の体験施設。繁忙期で宿泊客が大勢いらっしゃる中、
研究会やイベントの準備などハードスケジュールにも関わらず、
いつも笑顔を絶やさないスタッフさんには頭が下がる思いです。

地域の方々の明るく元気な思いを、少しでもカタチに繋げていきたいです。

足元の資源を宝にする準備

7/30(火)はゆいきららキラキラ研究会の第12回。

この日は、参加者に自宅周辺にある野草を摘んできていただきました。
今回はそれらを調理して、8/4に野草料理を担当することになった、野草イベントへ向けて試食会。

どの野草をどんな料理にしたら美味しいか、検討しました。

この日作ったのは
「スベリヒユ」の塩麹炒め、酢味噌和え、おひたし、
「ドクダミ、フキ、ヨモギ、ユキノシタ、スギナ」が入った餃子とハンバーグ、チジミ、
「ミョウガ、ウド(花)、ドクダミ、ツユクサ」の天ぷらです。

調理の合間には、50℃洗いの方法やフライパンの使い方や炒め方など、
料理の基本についても指導されました。

お金をもらって料理を提供するのであれば、しっかりとプロ意識を持って調理するのが当然。
特に夏場は衛生面を厳しくしなければなりません。

無事にイベントで提供するメニューも決まり、次回は下準備と段取りを確認します。


よく見ると道端によくある「スベリヒユ」


ぬめりとあっさりした味が美味しい、と好評


イベント準備をしながら、指導されたことを実践

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