正当な鶏料理をとどけていく

2/5(水)の午後からは「のうどうらく研究会」の第4回。

前回に引き続き、名古屋コーチンに対する潜在的な需要に、きちんと応えていくため、
良質にもてなすことのできる、正当な鶏料理のセットメニューについて検討していきました。

鶏については、深い味わいを楽しんでいただくために、自慢の三年鶏を使用。
セットメニューとしては、
「和え物」、「たたき」、「つみれ」、「鍋」、「炊き込みご飯」、「スイーツ」など…。
価格についても、接待料理として対応できるように、1300~1500円を目指していきます。

また、店主から店舗レイアウトについて相談があり、店内での価格表示について話しました。
テーブルにお品書きがない点を課題と捉え、今後、高単価の鶏料理をもてなすことも考慮し、
これを機に、冊子タイプのメニュー表を作成するようにアドバイスがなされていました。

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他にも、直売所における弁当販売について、質問があがったので一緒に検討しました。
商品自体に大きな問題はないようなので、
お店に余っていた、別の弁当容器へ入れ替えて、盛りつけ方法などを工夫してみました。

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二つの容器を比べてみると一目瞭然。同じ中身でもこんなに印象が変わるものなんですね。

それに加え、これからは、定番メニューのチキンカレーをパックで商品化してみることに。
近々、道の駅などで販売していけるように準備を進めていきます。
(推進員:道原)

 

まず第一歩

11/25(月)の午後からは「のうどうらく研究会」の第2回。

前回は穴田社長と、この食堂のこれからと改善していく点などを話し合いながら確認した。
大きな課題として二つ。「国道10号線の通りから見て何のお店かが分かりにくい」ことと、
「こうげ産の名古屋コーチン」という強烈な印象で、売上を伸ばすメニューを開発するということ。

正式な血統を維持した飼養方法で生産された名古屋コーチンは、九州圏内では大変珍しい。
これはすごくチャンスなのかもしれない。希少価値の高さ、上質な味わいをちゃんと伝えたい。

今回は、早速、メニューの試作を行いました。
「使わないなんてもったいない!」と講師が興奮して提案した、鶏の肝を活用した煮付けや、
食堂スタッフも興味深々だった「50℃洗い」を施した鶏肉の焼き鳥丼などを調理試作しました。
知らなかった調理工程や調理方法のアドバイスで、たくさんの意見が和気あいあいと飛び交う。
どこか寂しかった厨房に少しづつ活気が溢れてくる。

今後は、さらに細かい味付けや、売価の設定など、さらなる改善点はまだまだ残りましたが、
「新しいメニューを考える」というキッカケから、食堂スタッフのモチベーションは上がっている。

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課題だった看板も清掃・増設されて見やすくなった

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焼き方焼き加減をアドバイス

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みんなで試作したものをみんなで試食

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この焼き鳥丼が今後さらに美味しくなっていくだろう

インパクトの置きどころ

9/5(木)の午前中は、農道楽研究会の第1回。

今回は店主の穴田さんが中学生の頃から趣味で養鶏している「名古屋コーチン」を活かし、
自社(穴田農場)で生産している農産物を効果的にPRしていくにはどうしたらいいのか検討。
オープン以来、思うように売上が上がらずにメニューのアイデアも枯渇してきているそうだ。

メインのメニューは定食。全部で3種類展開している。
しかも、全て500円のワンコイン。安い!

・鶏めし定食

・卵かけご飯定食

・チキンカレー

ほとんどが男性客で、賑わうのは昼休みの12時~14時の間、途端に客足は止まってしまう。
若い客層はカレー、中高年層からは鶏めしの注文がよく入るらしい。

講師のアドバイスとしては、「名古屋コーチン」そのものの素材を活かしきれていないことや、
全体的にメニューのインパクトが弱い。もっと、農道楽ならではの「魅力(売り)」が必要とのこと。

店外についても、10号線沿いという立地条件を効果的に活かせていない。
通りからの印象では、看板はあるけど肝心な情報が分かりにくい。周りの蔦や葉なども取り除く。

はて。営業しているかのだろうか?といった印象を与えてしまうなど、課題がたくさん見つかった。

今後は、「名古屋コーチン」という特徴的な食材と、自社生産された農産物、
安心安全な印象を前面に出しつつ、鶏の本当の味わいを提供できるメニュー作りを行っていく。
また、外観については国道10号線向けに見せていく情報の整理と、看板等の清掃をしていく。

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店主の穴田さん(左)と講師の尾崎さん(右)。以前から面識があったそうで、久しぶりの再会となった。

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鶏めし定食。こんなにボリューム満点で500円!

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何のお店かが分かりにくい。直売所と間違えられることもしばしば。