必ずやり遂げるという強い信念

10/15(火)は終日、道の駅しんよしとみ遺跡前研究会の第6回。

今回は、本研究会において、予てから話題に挙がっていた二ヶ所の先進地(直売所)を訪問した。
一つは、「赤村特産物センター」。もう一つは、「ドリームホープ若宮」。
講師の碇氏曰く、どちらも運営側と出荷者側の協力によって、売上を上げている直売所とのことだ。

11月下旬に、協同イベントを控えている、道の駅しんよしとみ遺跡前としては、
経営状況や運営戦略等を参考にさせていただき、出荷者との連携をより強いものにしていきたい。

― 赤村特産物センター ―

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あいにくの雨空。予定時刻より早く目的地へ到着した。

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休憩・食事小屋「とことん」にて。とことん、お話を聞かせていただく。

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運営協議会会長の中原弘子さん。この直売所の立役者と言っても過言ではない。

 

中原さんは、前職を退かれた頃に、「地域に何か貢献したい」という気持ちが強くあった。

この特産物センター関係の費用は、当時、国・県・村の制度を利用され建設されたとのこと。
特徴としては、「赤村の餅」と言われる程に餅のブランド化を確立している。
それに加え、徹底的に「赤村産」にこだわり、運営側と出荷者側が強い信頼の上に結ばれている。
また、加工品に注力し、村内雇用を成功させており、常にイベントへ積極的に参加しているそうだ。

毎日が楽しく、この仕事に「生きがいを感じる」と仰っていた。
そんな中原さんの今後やらなければならない課題は、「次世代につなぐ後継者」を育てること。
先を見ているあたり、さすがだ。

この、いつでも前向きな姿勢を見習いたい。

 

― ドリームホープ若宮 ―

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午後からは晴れ間が見えだす。ほっと一息、みんなで腹ごしらえ。

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館長の毛利一己さん。

 

ドリームホープ若宮は数年後に改装・増築を計画中とのことで、まずは現状の問題点や課題を伺う。
道の駅しんよしとみ遺跡前にとっても、この話はとても参考になった。

毛利さんが館長に着任された当初の話。
始めは、出荷者をはじめ、組合役員の誰もが、「自分たちの直売所」という意識が全くなかった。
すぐに出荷者とのコミュニケーションを図り、出荷者に勉強してもらうように何度も訴え続けたそうだ。
事業計画が好転したキッカケは、農家のご婦人たちが関わりだしてからだと言う。
農産加工品を共同で開発して、その中からヒット商品が生まれた。みるみる周りの反応は良くなる。

「熱意は伝わるし、試行錯誤すればどうにかなる。」と、毛利さんは話を締めくくった。

 

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館長のほとばしる程の熱弁に、ぐっと引き込まれる一同。

 

この、先進地視察を通して得るものは多かったように感じる。
帰路の車中では、あーすればいい、こーすればいい、と今後の道の駅をテーマに盛り上がった。